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知恵の象徴・諸葛孔明の魅力
最近は年齢を問わず歴史ブームということで、書店の歴史コーナーにも複数の作家がそれぞれの観点で書いた『三国志』が並んでいるのを目にします。昨年までに二度に分けて公開された映画「レッドクリフ(赤壁)」の影響も小さくはないと思います。
このたび視察してまいりましたのは、三国志でも人気の高い諸葛亮孔明、その終焉の地・漢中です。
陝西省漢中は劉備率いる「蜀」と曹操の「魏」が接する、いわば三国鼎立の最前線ともいえる地で、三国志の数々の歴史が刻まれてきました魅力ある史跡が数々存在します。
三国志の中でも秦嶺山脈が戦を阻み、天才軍師である諸葛亮ですら苦戦する様子が書かれているわけですが、実際問題としての観光もなかなか難しい土地でした。しかし一昨年、高速道路が開通し夢のように快適に「三国志」の舞台を移動できるようになりました。
更に今回は漢中に向かう途中で洋県の「朱鷺養殖センター」の見学を加えました。地域全体が朱鷺の自然保護区となっているため、たまに自然に戻された朱鷺が田んぼに飛び降りてきた姿を目にすることもあるそうです。
また「蜀」と言えばまず四川省を思い浮かべるでしょうが、陝西省の漢中は四川省とも接し、何より驚かされるのは、現在でも漢中の生活文化は「蜀」の伝統を受け継いでいることで、揚子江文化である稲作が行われています。西安が餃子で代表される小麦粉文化なのはご存知だと思います。西安から高速道路に乗り、秦嶺山脈を超えると、小麦畑から田んぼに変わり、目の前に広がるのは「蜀」の地であることを実感します。
中国という広大な土地で繰り広げられた、魏・呉・蜀の覇権争いなのですから、当然遺跡やゆかりの地も全国各地に散在していて一度に回るのは至難の業です。今回はその中でも三国志のクライマックスの地をとことん追及してご案内いたします。漢中の大自然の中に刻まれた歴史と文化を存分にお楽しみ下さい。天才軍師と言われた諸葛亮孔明を少し身近に感じ、三国志の魅力を再確認することと思います。
人生一度は行かなければならないと言われる山 太白山
華北と華中を分ける秦嶺山脈の最高峰を抱く太白山は五丈原の南に位置し、富士山とほぼ同じ標高3767m。太白山を中心とした56,325ヘクタールの広大な土地は早くから自然保護区が設置され、豊富な植物と貴重な野生動物が保護されています。黄河系の渭水と、長江系の漢水の分水嶺をなし、昔から交通路として利用され、古都を守る軍事要地ともされていました。
三国志の戦があったなどの直接の関連はないのですが、やはり劉備の蜀と曹操の魏との境に位置する山。これを超えずには五丈原にはたどり着かず、実際に行きますとその規模に「雄大にも程があるじゃないか」と呆れるばかりに感嘆するしかありませんでした。麓から現在は道路も整備されていますが、河沿いに桟道(当時崖にあけられた穴をもとに再現)を見ますと、往時の苦労がしのばれます。麓から山を登ること約1時間半、2800m地点のロープウェイ乗り場に到着します。のんびりと山を越えること16分、3200mの遊歩道入り口に到着します。そこから万年雪を抱いた主峰が望めるわけですが、ご自分の体力に合わせて木道を散策するのも楽しいでしょう。
約1日かかる観光になりますので、昼食は絶景ポイントを選んで遠足気分のお弁当となります。
「一日のうちに次々と四季があり、十里歩けば、まるで違う日のよう」と言われる大自然を満喫してください。
余談ですが、車で山に登る途中で野生のキツネの集団を見ました。動物園でしか見たことがなかったので、犬とも猫とも違う体つきと、見事な毛並みに思わずシャッターを押し続けたのは言うまでもありません。
| 9月8日(水)~9月14日(火) | 178,000円 | |
| 10月13日(水)~10月19日(火) | 178,000円 | |
| ※お一人部屋利用追加料金 | 30,000円 |
■燃油サーチャージの目安額 お一人様5,000円 (基準日2010年4月)
※特別企画につき各種割引対象外商品(旅行券類など含む)となります。またキャンセル料半額制度もご利用いただけません
※航空券の差額が発生しますが、関西空港やその他地方空港から出発し、現地で合流も可能です。詳細はお問合せ下さい。
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行 程(青文字観光地は下車観光・赤文字は入場観光地) |
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1 |
成田(17:00発) <飛行機> 上海 <飛行機> 西安(23:20着) =ご出発空港までスーツケース無料託送サービス=
夕刻:中国東方航空にて古都西安へ。途中、上海にて入国審査。(夕食は機内食)
夜:西安着後、空港近くのホテルへ。
西安:航空大酒店泊 |
2 |
西安(午前発) 洋県 <バス> 漢中(夕刻着) 午前:専用バスにて新しく開通した高速道路を利用し、前漢時代や三国志の史跡が多く残る漢中へ向かいます。
午後:途中、日本でも知られている洋県朱鷺(トキ)保護センター、シルクロードの開拓者として名高い張騫の墓、世界で初めて製紙法を発明した蔡倫の墓を見学します。
漢中:郵政大酒店又は紅葉大酒店泊 |
3 |
漢中滞在 終日:漢中の観光。定軍山の麓にある諸葛孔明の墓・武候墓、劉備が漢中王となった劉備設壇処、孔明が考案し北伐に欠かせなかったと伝えられる木牛流馬製造の地、蜀の五虎大将軍の一人馬超を祀る馬超廟、漢中の玄関であり蜀の喉と例えられた要衝・古陽平関と諸葛亮読書台、日本の書道家なら知らぬ者はいないという石門の磨崖石刻のうち重要なものが展示されている漢中博物館(古漢台)を見学します。
漢中:郵政大酒店又は紅葉大酒店泊 |
4 |
漢中 <バス> 宝鶏(ほうけい) 終日:専用バスにて、秦嶺山脈を越えて宝鶏へ向かいます。途中、劉邦が丞相・蕭何の推薦により韓信を大将軍に任命した拝将台、褒斜桟道の南端にあるトンネルで戦国時代、褒斜桟道のために掘り開かれた世界最古の人工隧道(トンネル)のある石門水庫、孔明と並び賞される漢の高祖劉邦の功臣・張良の隠居跡・張良廟、秦嶺山脈中の要衝・古大散関跡を見学します。
宝鶏:高新商務大酒店泊 |
5 |
宝鶏 <バス> 五丈原 <バス> 法門寺 終日:専用バスにて、法門寺へ向かいます。途中、諸葛孔明終焉の地・五丈原、商朝の太公望が魚を釣ったと伝えられる姜太公釣魚台の見学。その後、インドのアショーカ王が分骨したと伝える真身舎利(しんしんしゃり)(釈迦の遺骨)を納める寺として歴代皇帝が帰依するなど多くの信仰を集めた名刹・法門寺を見学します。
法門寺:関中風情園泊 |
6 |
法門寺 <バス> 太白山 <バス> 西安 終日:専用バスにて、海抜3,767メートル、秦嶺山脈の最高峰太白山へ向かいます。下から上へ温帯から寒帯への垂直分布を感じなから、駱駝峰、銅墙鉄壁、蓮華峰瀑布、太白溌墨、世外桃源を下車観光します。その後、ロープウェイで万年雪を抱いた主峰 (海抜3,200メートル処)に登ります。
西安:航空大酒店泊 |
7 |
西安(08:00発) <飛行機> 上海 <飛行機> 成田(16:00着) 午前:中国東方航空にて帰国の途へ。途中上海で出国審査。
午後:成田着後、入国、税関検査後解散。
=ご自宅までスーツケース無料託送サービス= |
【旅行条件】
■食事:朝6回、昼5回、夕5回
■発着地:成田または関西
■最少催行人員:10名
■添乗員:成田より同行
■利用予定航空会社:中国東方航空
■現地空港税等(約1,350円相当)を旅行代金に含んでおります。
【ご注意(ご旅行代金に含まれないものなど)】□成田空港施設使用料:2,540円
□燃油サーチャージ(金額は変動いたします)
□任意海外旅行傷害保険料
□日本国内の交通費及び宿泊代
※訪問国・中国
・査証は不要です。
・パスポート有効残存期間:入国日から15日以上が必要。


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